拳を振り上げ何かを掴め ひたすら今だけを生きゆくために

ヤバい。さららヤバいよ、超ヤバい。<らんらんらーん、らーら♪




コジ○の店頭のVAIO Zでやってみましたファンタジー職業適性診断吟遊詩人でした。オレの歌を聞けぇ!
…………んー、まぁ7割ぐらいは合ってるかなぁ。




ためになる錬金術のお話。エロくないけど。


ところで、哲学と科学、或いは魔法と科学というのは、ややもするとどちらも対立するものと思われがちですが、実はむしろかなりの関わり合いがあったりします。
実際に歴史上、哲学と科学の両方に足突っ込んでるような人は割と結構居ます。例を挙げると、「我思う、故に我有り」の『哲学の第1原理』で有名なデカルトとか。
さっさと結論に行ってしまうと、そもそも科学も哲学も共に『真理を追求する』という目的は一緒なワケで、単なる方法の違いとも言えます(かなり乱暴だけど)。
ベーコンの帰納法が適切な例えになるかはともかく、哲学って『考え方を考える』みたいなトコある、と言えば分かりやすいかなぁ。


一方、魔法と科学というのはそれこそ正逆な匂いがしますが、現代科学の発祥には魔法の存在が浅からずあります。
直接物体に触れずに作用する力である磁力なんて、それこそ当然のように魔法の領域として扱われたとかなんとか。
ケインズ(だっけ?)に『最後の魔術師』と呼ばれた17世紀にニュートン万有引力を発見した背景には、彼が魔法や錬金術の研究も行っていたからという話もあります。
(この辺、伝聞の知識そのまんまなのであんまり深くは突っ込みません)
これは一例に過ぎませんが、何れにしても、現代科学が哲学・魔法・錬金術、更にはそれこそ様々なスーパースティションなどにも拠っているというのは理解して頂けたかと。


って、このネタ前どっかで出した気がするなぁ…………まぁいいか。
どーでもいーですが、物理で原子のα崩壊、β崩壊を学ぶと、ムリヤリ頑張ればホントに錬金術ができそうな気になります。
で、実際のところ、例えば水銀を金に変えるとかいう真似は理論的には可能らしいです。壮絶にとてつもない電気代と時間を要するみたいですが。


しかし、『真理』を垣間見た錬金術師の能力が上がる、というのはある意味とっても面白い設定だよなぁ、とか思ってみたり。




あー、こーやって真面目ぶった文章書くってやっぱ楽しいわ。(w






トリビアの泉はネタよりもそのVTRの作り方が面白すぎる。