愛より熱い歌になりたい
still in the grooveを聴いてみて思うこと。
まぁ友人からCD借りて聴いてた訳なんですが。
ひろゆきさんも同じ事言われてますけど、作詞・作曲のクレジット見た時点で、期待度が限りなくゼロに近くなりました。特に作詞。
矢吹氏が作詞・作曲した水樹奈々の曲って、嫌いではないんですが、どうにも飽きやすいのですよ。
Masaさんともメールしてたんですが、曲はそこらのダンスミュージックみたいな、教科書通りの無難な感じ、悪くはないけど平均点以上にはならないレベル。
がしかし、私的には曲よりも歌詞の方が問題だったり。
何か言い回しがどうにも気取った感じがするんですよねぇ。
同じ矢吹氏作曲で歌ってる歌手というと、奥井雅美を引き合いに出さざるを得ないのですが、両者の決定的な違いは作詞担当。
私の主観ですが、長く聴き込んで味が出るか否か＝長く聴き込めるかは曲よりも詩にかかってると思うのですよ。
私の中ではそれが（過去・現在問わず）奥井雅美と水樹奈々の決定的な差になってます。
一方で、千代丸玉子の曲・詩は独特の雰囲気があって、何時聴いても衰えた印象を受けないので好きです。
リプレイマシンがお気に入り。
今まで散々言ってきましたが、さっきも言った通り、曲はそれほど悪くないのですよ。
ライブ向きなノリの良い曲ですし、カラオケで歌っても盛り上がるかと。
正直な話、初期・supersonic girlの頃*1の『水樹奈々の歌唱力のみに頼ってる状態』よりはよっぽどマシになったとは思います。
矢吹氏の曲と、タイプの違う千代丸玉子の曲が混じってるのは良いのかも。
今回のC/W3曲目『恋してる……』は初の本人作詞だそうですが、結構良かったんで、今後に期待。
あー普通に仰向けで寝られるって幸せだーヽ(´ー｀)ノ
