夜の淵まで墜ちてゆく星屑も 答え見つけて輝くだろう

魔探偵ロキRAGNAROK』最終回。
とりあえずの感想としては(ほぼリアルタイムな思考)、
まゆらここぞとばかり出張ってるなー……結局オーディンは出てこないのね。展開はやっぱりこーなるのか。ウルドは原作と違って特に何も企んでないのな。フレイアがちょっと哀れだ。ED後もノルン3姉妹が萌えだったりフレイ&ヘイムダルは相変わらずだったりして良いねーって最後の最後でええー!!まさかここでスピカが出てくるとは……まるで続編あるみたいな終わり方だ。
とまあこんな感じです(えー


ともかくも原作読んでる身としては26話存分に楽しめました。アニメ化して十分成功したと思います。声も合ってたし作画も安定してたし演出も気合入ってたし。
ただまゆらが中盤全く存在価値無くなってたり、後半になるにつれて原作読んでないと激しく意味不明な展開になってったのはどうなのかなー……。ヘイムダルのフォローはまだしもヘル*1とかスピカ*2とかカケラも説明ないし。
その辺りアニメだけ見てた人には不評かもなぁ。


まあ私にすれば特に文句なくアタリだったと思うということで。
満足度は下手するとSEED以上。
これも続編観たいなぁ、やっぱり。

*1:彼女は神界に居たときから既に半身が腐敗しており、故にロキは彼女を人間界に連れて来れなかったし、彼女は最後に消滅してしまった。25話はそれを知らないと意味不明。

*2:最終回の最後に登場した青い髪の少女。アニメの事実上の原作『魔探偵ロキ』の続編になる『魔探偵ロキRAGNAROK』(あーややこしい)の1巻から登場。その正体はロキの妻アングルボザ。